咬まれると直後に激痛!
ムカデの侵入を予防する3つのポイント。

ムカデ
2017/04/28
咬まれると直後に激痛!ムカデの侵入を予防する3つのポイント。

普段はじっとしていますが、動くときは素早いムカデ。暖かい季節を好み、寒い季節になると活動が鈍化します。主に3月~12月にかけて発生し、6~8月は特に被害が増大!生命力がとても強く、頭部がちぎれた状態でもしばらく生きていることがあるので、死んでいるように見えてもご注意を!

ムカデの好物は、なんと○○○○。

基本的には屋外にいるムカデですが、エサを求めて度々家の中へやってきます。多数の足を素早く動かし移動するムカデは、漢字では「百足」と書きますが、実際には足は100本ではありません。15、30、170対など種類により様々です。

ムカデは肉食性で、生きた昆虫などの動く獲物をエサとして認識します。好物は、多くの人が大嫌いなゴキブリ!その他、コオロギ・クモ・ミミズなども好んで食べるようです。また、実は“甘党”で、糖分を好むことも分かっています。

ちなみに、アース製薬の研究所で飼育しているムカデにエサとしてよくあげているのはゴキブリです。ムカデは視力が悪く目でエサかどうかを判断できず、動いているものを捕食するため、ときには自分の子どもを食べてしまうことも…。

ムカデの好物は、なんと○○○○。

ヤスデやゲジ(ゲジゲジ)との違いは?
ムカデは、どうやって侵入するの?

見た目がムカデと似ている虫と言えば、ヤスデやゲジですが、まず大きさが違います。また、くねくねしながら素早く動くのがムカデで、足が長くふわふわと動くのがゲジ。ムカデは毒がありますが、ゲジは毒がありません。ただし、いずれも咬まれると痛いです。ヤスデは種類により異なり、毒があるものもいます。

ムカデ80~130mm
ムカデ 80~130mm
ヤスデ20~45mm
ヤスデ 20~45mm
ゲジ(ゲジゲジ)20~25mm
ゲジ(ゲジゲジ) 20~25mm

暖かい場所と湿気が大好きで、梅雨時は特に活発になるムカデ。基本的には屋外にいますが、わずか数ミリの隙間があれば、エサを求めて度々侵入してきます。

咬まれて激痛がはしった!なんて被害があるのは、ハチに似た毒をムカデも持っているから。咬まれないためにも、まず侵入させないことが重要です。

基本的にムカデは夜行性で、日中は草むらや落ち葉の下などに潜んでいます。エサを求めて家の中へ侵入するのは、主に夜間。布団の中に入ってきて人間を咬むこともあるため、やはり侵入させたくない虫の1つです。ゴキブリなどのエサとなる虫がいない空間にしておくことを心がけましょう。

ムカデは、どうやって侵入するの? ムカデは、どうやって侵入するの?

ムカデを侵入させないために必要な3つのこと。

1ムカデの侵入経路になる隙間をブロック!

ドアや窓は開けっ放しにせず、網戸も隙間があいていないかチェックしましょう。また、家の周りの落ち葉を掃除して、隠れ場所をなくすことをオススメします。

ムカデの侵入経路になる隙間をブロック!

2ムカデの好物であるゴキブリを駆除!

普段からエサとなる虫を駆除しておくことが、ムカデの侵入の抑制にもつながるので、ゴキブリも定期的に駆除しましょう。また、庭にいるクモ・コオロギ・ミミズなどの虫もエサとなります。

ムカデの好物であるゴキブリを駆除!

3ムカデの嫌いな香りで予防!

ムカデが苦手としているのは、防虫剤などにも使用される樟脳、ヒノキ・ハッカ・ローズマリーなどのハーブの香り。触角に刺激を与える香りを嫌がると言われています。粉も苦手なのですが、それは触角が汚れてしまうからのようです。ムカデの嫌いな香りと粉を利用した薬剤も開発されています。

ムカデの嫌いな香りで予防!

気を付けていたのに、咬まれてしまった!
そんなときの応急処置!

ムカデに咬まれると激しい痛みがあり、赤く腫れてきます。まずは患部の毒を絞りだしながら、水で冷やして洗い流しましょう。抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗り、腫れがひかない場合は、なるべく早く専門の病院へ行ってください。

二度と咬まれないためにも、ムカデ対策をご紹介します。ムカデの予防と駆除には様々な手法があるので、状況に合わせて使い分けましょう。

気を付けていたのに、咬まれてしまった! そんなときの応急処置!

目の前にムカデがいるなら…

エアゾールタイプの殺虫剤をスプレーして退治することができます。

そもそも侵入させないようにするには…

家の周りや庭に粉タイプの殺虫剤をまいて予防したり、まきたくない場合には毒餌タイプのものを置いたりするのも1つの手段です。

家の中に潜むムカデを退治する際には…

部屋中に薬剤が広がるくん煙剤・くん蒸剤などがオススメです。

日中、ムカデが主に潜んでいるのは、草むら、石垣の中、落ち葉、石、植木鉢の下など。ガーデニング作業中やペットのお散歩をしているときは、ご自身やペットがムカデに咬まれないように注意してください。万が一咬まれてしまった際も、致命傷になることはほとんどないので、落ち着いて対処しましょう。