アブラムシ類

吸汁性害虫

生態・特徴

イバラヒゲナガアブラムシ
(約2mm)
モモアカアブラムシ
(約2mm)

体長は、小形のものは1~2mm、大形でも3mmぐらいで、体色は黄緑色のものから黒褐色まで多様だが、黄緑色のものが多い。
植物の新芽に好んで寄生し、口針を幼枝の先端部や茎、根などに差し込んで汁液を吸う。
吸汁中は肛門から透明な液(甘露)を出すため、それを求めてアリが集まる。
排泄物がすす病を誘発するため、葉や枝が真っ黒になり美観を損ねるほか、葉っぱを縮れさせるなどの被害を与える。
また、ウイルス病を媒介することもある。
生息密度が過密になると、有翅虫が発生し移動する。葉の成長点(葉の先端)を見つけるとそこに定着し、増殖するため、有翅虫が来た時点で駆除すれば被害がより抑えられる。
また、アブラムシには天敵が多く、有名なのはナナホシテントウなどのテントウムシ。他にもクサカゲロウやヒラタアブなどの幼虫などがいる。

発生しやすい時期

4~11月、特に4~6月と、9~10月に多く発生する。

発生しやすい植物

ほとんど全ての植物が被害を受ける。

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